Rubyの教材を作成させていただきました。
受講しているオンラインスクールで,機会を頂きRubyの教材を作らせていただきました。
内容は,私が何名かの方に教えさせて頂いていたプログラムの内容を解説する,というもの。
お声がけ頂いた時は驚きと少しの不安がありましたが,とてもありがたいお話で,やらない理由はありませんでした。
条件分岐,メソッド,クラスの3部作で作成させて頂きました。
◆作成の際に気をつけたこと
- 自分が分からなかった部分を初学者目線でとことん丁寧に解説。
- ただ処理を解説するだけではなく,「メソッドとは?」→「引数とは?戻り値とは?」→「各コードの詳細」というように,まず全体の概要を掴んでから徐々に焦点を狭めていき,最後に具体的な処理の内容の解説,という形をとることで,体系的に理解が深められるようにした。
◆実際に作成してみての感想
- 自分や教えさせて頂いていた方々のつまずきポイントが鮮明なうちに作成できたのが良かった。
- 頭で分かっていることと言語化することは別で,言語化することで自分もよりクリアに理解できた。
- その道を極めてからでなくとも,自分の理解した範囲だけでも人に教えられる(これは教えさせて頂いた時も思いました)
- 初学者こそ記事を書いたほうが自分も理解が進み,読み手の視座に近い内容が書ける。
- 楽しい!
- 「分かりやすい」とお声を頂くことも多々あったので,同じ初学者の方のお役に立てていたらとても嬉しい。(ついでにメンターさんのお時間をほんの少しでも増やせたら嬉しい)
- 初めてプログラミングで報酬を頂けたのがとても嬉しい。
良い事しか書いていませんが,分かりづらかったとしても敢えて言う方はなかなか居ないと思うので,実際にどうだったかは分かりません。
ただ,少しでも誰かのお役に立ててたら嬉しいです。
貴重な機会を頂き,本当に感謝しかありません。ありがとうございました!!