3児ママのプログラミング学習記録

39歳子育て中の主婦のプログラミング学習記録。子供は6歳4歳2歳。学習したことや,学習にあたり感じたこと,主婦の再就職に関して等も記録していきます。学習時間は平日約1時間,休日約3時間。スローペースですが継続します。

もくもく会@大阪を開催しました!

3/28(土),所属している講座にて,オフラインのもくもく会を開催しました!

 

同じく受講されているYumikoさんと共同開催です。

 

コロナ禍でなかなか難しいですが,リアルで人と会うのって良いな!と心から思いました。

 

どんなふうに学習しているか,とか今後のことについてこう考えている,とか。

どのようにすれば良いかアドバイスいただけたりして,とてもありがたかったです。

 

同じ方向に向かって努力している方々とお話しできるのが嬉しかったです。

(普段は子供を通じてのつながりが多く,毎日学習していることや考えていることを話せる人がいないので)

 

もちろん,お仕事や学習もはかどりました!

 

時間を決めて作業の合間に皆で「筋トレ」をしたのですが,PCにずっと向かって凝り固まった身体もほぐれたし,楽しかったです。

(しかもYumikoさんがポール,エアリアルパフォーマーをされているので,教え方がすごく上手でした!)

 

お話しできたことでまた頑張ろうと思えました。

 

こういうつながりが生まれる講座(場)を作ってくださったことにも感謝だし,こうして集まって下さる方にも感謝です。

 

機会があればまたやりたいな。

 

ありがとうございました!

 

LTに登壇しました!

所属している講座でLT会があり,登壇しました。

 

今回は初めて技術的な内容の発表です。

 

Rubyの簡単な課題のレビューをさせて頂いているのですが,そこで受講生の方から質問頂いた内容が私もとても勉強になったので,そちらをまとめました。

 

ライブでコーディングしながら発表しましたが,緊張しすぎて震えました^^;;

(前回はスライドや台本があったので大丈夫でしたが)

 

でも,まとめることで改めて頭の中が整理されました。勇気を出して良かったです。

他の方の発表もとても勉強になりました。

 

追記:その時の内容を記事にまとめました。

何かありましたらご指摘いただけますと幸いです。

qiita.com

 

 

Rubyの教材を作成させていただきました。

受講しているオンラインスクールで,機会を頂きRubyの教材を作らせていただきました。

内容は,私が何名かの方に教えさせて頂いていたプログラムの内容を解説する,というもの。

お声がけ頂いた時は驚きと少しの不安がありましたが,とてもありがたいお話で,やらない理由はありませんでした。

条件分岐,メソッド,クラスの3部作で作成させて頂きました。

◆作成の際に気をつけたこと

  •  自分が分からなかった部分を初学者目線でとことん丁寧に解説。
  • ただ処理を解説するだけではなく,「メソッドとは?」→「引数とは?戻り値とは?」→「各コードの詳細」というように,まず全体の概要を掴んでから徐々に焦点を狭めていき,最後に具体的な処理の内容の解説,という形をとることで,体系的に理解が深められるようにした。

◆実際に作成してみての感想

  •  自分や教えさせて頂いていた方々のつまずきポイントが鮮明なうちに作成できたのが良かった。
  • 頭で分かっていることと言語化することは別で,言語化することで自分もよりクリアに理解できた。
  • その道を極めてからでなくとも,自分の理解した範囲だけでも人に教えられる(これは教えさせて頂いた時も思いました)
  • 初学者こそ記事を書いたほうが自分も理解が進み,読み手の視座に近い内容が書ける。
  • 楽しい!
  • 「分かりやすい」とお声を頂くことも多々あったので,同じ初学者の方のお役に立てていたらとても嬉しい。(ついでにメンターさんのお時間をほんの少しでも増やせたら嬉しい)
  • 初めてプログラミングで報酬を頂けたのがとても嬉しい。

良い事しか書いていませんが,分かりづらかったとしても敢えて言う方はなかなか居ないと思うので,実際にどうだったかは分かりません。

ただ,少しでも誰かのお役に立ててたら嬉しいです。

貴重な機会を頂き,本当に感謝しかありません。ありがとうございました!!

学習開始1ヶ月半でプログラミングを人に教えさせて頂いた方法とその結果

メンターの方とのミーティングの際,「学習したところを人に教えると自分の理解がより深まる」と教えて頂きました。

 

どこでどうやって教えたらいいのかな?と考えましたが,とりあえずTwitterで募集をかけてみることにしました(かなり勇気が要りましたが^^;)

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すると,とてもありがたいことに何名かの方からご連絡を頂けて,一緒に学習することになりました!(本当にありがとうございます・・!)

 

◆教えていた内容

Rubyの条件分岐,メソッド

(学習開始後1ヶ月半ほどで,自分が教えて頂いた内容をアレンジしました)

 

◆やりとりの方法

皆さん私が所属するオンラインスクール(やんばるエキスパート)の方だったので,メンターの方に許可をいただきSlackでテキストベースのやりとりをしました。(GitHubのURLを貼付)

結局使わなかったのですが,Zoomもアカウントを開設し,リアルタイムでも対応できるようにしました。

 

◆教えてみての感想,心掛けていたこと

  •  内容が私自身もつい最近まで分からず唸っていた部分なので,教えるというよりは一緒に並走する感じでお伝えしました。
  •  受けて下さる方のペースが多様なので,相手の方に合わせてお伝えする内容を工夫しました。(メンターさんの凄さを改めて感じました)
  • 同じ箇所を何度も質問するのは自分は申し訳ない気持ちになりがちでしたが,逆の立場だと全然ウェルカムでした!むしろ角度を変えて(喩え話を使ったり)お伝えすることで「こうれば伝わりやすいのか」ということが分かり,それ以降に活かすことができました。
  • 自分が思いつかないコードを書いていらっしゃる場合もあり,その度に私自身も勉強させて頂きました。
  • 私が教える中で不明な点はスクールで質問OKだったのが心強かったです。実際,たくさん質問して丁寧にご回答いただけてとても助かりました。
  •  やはり教えさせて頂くことで自分にも知識が定着するのがよく分かりました。

 

◆ご感想(皆様ありがとうございます・・(泣)!!)

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教えさせて頂くことでお力になれるのもすごく嬉しいし,私自身もより理解が深まりましたし,何よりこうして一緒に学習する仲間がいらっしゃる事が本当に励みになりました。

貴重な機会をありがとうございました!

なぜアラフォー主婦がプログラミング学習を始めたのか?

先日のLT大会で発表した内容です。

 

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自己紹介

🌸 あっこ(アラフォー)

🌸 3児(6歳,4歳,2歳)の母

🌸 2020年5月〜プログラミング学習開始(HTML,CSS,Ruby

🌸 前職:事務職(経理→事務代行)

🌸 現在:夫(個人事業主)の経理担当

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ママという属性の人がまだまだ少数派な気がしたので,どんな動機で学習開始に至ったのかをまとめました。

また,プログラミングに対して持っていたイメージと学習後に知ってギャップがあったことについてもお話しました。

※LT大会でお話した内容に若干補足しています。

 

1.「2020プログラミング必修化」

こちらがプログラミングに興味を持った最初のきっかけです。

今年の4月に子供が小学校に入学。

「プログラミングが学校教育で必修化される」ということで,「自分の子供は一体どんなことを学習するのかな?」と興味を持ちました。

調べてみると,実際はコードを書くというより「プログラミング的思考を取り入れていく」というものみたいなんですが、これからは皆がそういう概念を持ってて当たり前の時代になるのかな,と思いました。

子供が話している時に「あぁ,お母さんそういうのちょっと分からへんねん」じゃなくて,なんとなくイメージできるようになりたいと思ったのが最初のきっかけです。

 

2.「時代について行きたい」

1.の話と若干重複しますが、ここ数年で親世代の方と話していてジェネレーションギャップを強く感じることが多々ありました。

PC使えない,ネットが使えない方の生活を間近で見ていると,全てのことに時間が掛かるし,お話していると話が噛み合わないことが多かったです。

例えば,旅行に行くとなったら今ならネットでポチッとすれば一瞬だけど,まず電話で資料取り寄せ(この時点で数日かかる)→カタログを見て自分で該当する日時や人数の値段等を調べる→電話で空きを確認,人数や部屋割りや細かい食事の個別対応を伝える(間違いの元)とか。

あとは,何かの事柄について話す時,サンプルが自分の周りの知り合いの事例に偏ったり,一昔前の常識から更新されてない,とか・・。

本人がいいなら全然いいと思います!でも私も何もしなかったらこのまま時代についていけなくなるな,と思いました。

今の「ネットが使える」と同じくらい,これからはプログラミングの知識が常識になるかも?それなら今から学習したいな,と思いました。

 

3.「自宅で仕事できる?」

小さい子供がいるので,「あわよくば子供が遊んでいる側でお仕事できたら・・」という思いがありましたが,こちらは学習前と後でイメージにギャップがあった所です。

まず,バックエンドのお仕事を未経験から自宅でするのは難しい。

また,子供がいる時に学習するのもやってみると結構大変です(基本は寝かしつけが終わってから)

ましてお仕事となると・・もし自宅で仕事できるにしても,子供を預けるのは必須だなと思いました。

4.「前職でのあこがれ」

これが一番大きいです。

前職の事務のお仕事で独自のシステムを使っていて、それを開発しているシステム会社さんのお仕事がすごいな,と思っていました。

「こうしたらもっと使いやすいのにな」という内容のシステムの改修依頼をすると格段に使いやすくなって作業効率が上がるので,人の役に立つシステムを作る仕事って素敵だなと思いました。

自分自身もExcelAccessを独学で学び,既存の作業の効率化を図るのが好きでした。「ここはこの関数を使えば早いし正確」「ここにはこの情報をインポートして表示しておけば確認しやすい」「ここは自由入力ではなくてプルダウンにすればミスがなくなる」等,繁忙期に向けて時間がある時に備えておく作業が大好きでした。

もちろん,エンジニアのお仕事は私のやっていた作業とはレベルが違いますが,そうして人が使いやすく効率の上がる手助けをするお仕事に憧れがありました。

 

5.「PCでもくもく作業×サポートが自分に合ってる?」

4.と被るのですが,私自身PCでもくもく作業するのが好きで,プログラミングもどちらかというとそのようなイメージだったので合っているかも?と思いました。

また,自分が前に出るより誰かが自分の業務に専念できるようにサポートするのが好きなので、その助けとなるようなものを作れたら素敵だなと思いました。

実際に学習を進めてみるとこれもギャップがあって、プログラミングではエラー解決が大半だし,論理的思考が必要だったり、コニュニケーション能力もすごく重要だったりと思ってたのと違う部分でのハードルは高そうです。

でも今は挑戦してみたいと思っています。

 

6.「なんとなく」

色々と動機をお話しましたが,これも大きいです。

「やってみて合わんかったらやめたらええやん!」という感じで始めました。

始めてみると、学習自体はとても楽しいですし,ただ単に言語の学習だけじゃなくて本当にいろんなことを教えていただけるのでありがたく,ぜひ続けていきたいと思っています。

 

7.今後

就職してお仕事にできたら一番嬉しいです。

もしそれが叶わなくとも,プログラミング以外にも色々と教えていただいているので,何か夫の仕事にも活かせたらいいなと思っています。(サイト構築とか)

また,時代についていくのを諦めずに子供と話せる親でありたいなと思っています^^

 

以上

 

ありがとうございました^^

LT・勉強会を開催&登壇しました。

LT・勉強会を開催させていただきました。

 

私1人で開催しようと思っていたら,なんとメンターの方々が共同で開催してくださることに!

LT会に加えてメンターの方の講義も実施して頂けることになり,とても充実した内容になりました。

(私だけだったらここまで充実した内容は全然無理でした。イチ受講生の声にここまでガッツリ力を入れて下さるなんて・・Giveの精神がすごすぎる・・)

 

メンターの方々にお手数を掛けないように会場検索(比較しやすいように結果を一覧にして作成),予約,当日のスケジュール表作成など準備をしていたのですが,コロナの拡大でオンラインに変更。

残念でしたが,オフラインでは参加できない方も参加していただけて良かったと思います。

 

LTとは?

今まで私も知らなかったのですが、

ライトニングトークLightning Talks)とはカンファレンスフォーラムなどで行われる短いプレゼンテーションのこと。様々な形式があるが、持ち時間が5分という制約が広く共有されている。」(Wikipediaより)

制限時間を守れば何を話してもいいようです。

え!すごく面白くないですか!?

 

初めての発表は・・?

今回の持ち時間は、発表5分、質問3分。

私の発表は「なぜアラフォー主婦がプログラミングを始めたのか?」でした^^

 

事前の練習にも関わらず(夫に見てもらったり)、すごく緊張して、おそらく笑顔も少なく早口になってしまったのですがとてもいい経験になりました。

 

終わってからの雑談会で

「ストーリーがあって良かった」

「資料が分かりやすかった」

「可愛らしいイラストを使っているのが女性らしくて斬新だった」

と感想いただきました!

 

他の方の題材も様々で、面白かったです!!

「どんな内容か」「どこまで資料に落とすか」等、自分も取り組んだからこそ他の方の発表に興味深々でした。

 

悔やむとすれば、質問力をもっと身に付けたい・・

皆さんめっちゃ内容盛り込まれていて、ほぼ質問の余地がなくて。

 

私は質問いただいてとても嬉しかったので、もっと積極的に質問したいと思いました!

 

(余談)LT準備のミソ

①題材決める

②構成決める(箇条書き)

③台本書く(コマ割)

④話してみて時間により残す箇所、削る箇所を決める

⑤資料&台本完成

⑥練習

やはり題材、構成を決めるのに一番時間がかかりました。

 

メンターさんの講義

メンターさんの講義は視点が違うし,内容が濃くて圧巻。とても勉強になりました。

進むべき道を示して下さっているので,行動しようと思いました。

 

もうひと方のメンターさんには進行もして頂いてしまったのですが,物腰柔らかくも締めるところは締めて,そちらも拝見していてとても勉強になりました。

 

感想

学習開始2ヶ月で,正直何ができるわけでもなかったのですが,メンターさんたちのおかげで無事に開催することができました。

本当にありがたいです。

力があれば与えられるものも大きくなるんだな,と改めて思いました。

その持っている力を惜しみなく周りの人々に還元されるところもすごいと思いました。

また,たくさんの方にLTの発表をいただいたり参加していただけたりして,とても嬉しかったです。

 

ありがとうございました!

 

メソッドは、一目で全体の処理の流れが分かる!

Ruby on Railsの学習を開始する前に、Rubyの理解を深める為に1つプログラムを作ることになりました。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・商品を複数表示

・商品を選択

・個数を入力

・合計金額を表示(○人以上は○%off)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

というようなものです。

(内容はアレンジを加えています)

 

◾︎条件分岐のみを使って作成

 

最初はプログラムを全て表示できたところで提出。

(←とりあえず全て表示できたことに満足)

 

そこから、何度も何度もメンターさんに直して頂きました。

毎回絶妙に褒めつつヒントを出して下さり、結局7回も修正しGitHubにプッシュしました。

(丁寧に教えて下さりありがとうございます涙)

 

🔹ここでの主な気づき

・下記を使えばRailsガイドに表示されているものが使えるようになる(一番上に表記)

require "active_support/core_ext/numeric/conversions"

・効果的な変数の定義方法

・変数の名前の重要性(的確に!)

while nextend の使い方

・変数[:キー]でも配列の値を取り出せる

・一度出てきた変数はその後使用する(代入値を重複して記載しない)

 

※細かい修正はもっとたくさんありました。

 

◾︎メソッドを使って作成

 

その後、同じプログラムについてメソッドを使ってコードを書きます。

(今回はクラスやインスタンス変数は使用しない方法です)

 

これが難しかった!!

今までは難しいながらも最終的にできそうな心持ちで取り組めていたのですが、これは途方に暮れた瞬間がありました。

 

それでも丁寧にヒントを頂いて、4回のプッシュで完成しました!

 

🔹ここでの主な気づき

・大まかな流れを日本語で書く→英語でメソッドを準備→コードを入れる

 ・メソッドは上部にまとめる!!(必要であれば切り出して別ファイルにする)

・配列も引数にできる

・引数は必ずしも戻り値に直接関係するわけではない

 

最終的にとても美しいコードになりました!!

メソッドを使用するメリットは、

「一目で全体の処理の流れが分かる」

(細かいコードは必要であれば別で参照する)

というものです。

 

この後、条件分岐のみを使用したコードを見ると、確かに分かりづらい。

まして、最初に提出した自分のコードなんて(恥)!!

(よく褒めるところを見つけて下さったな😂!!という感じ)

 

メソッドは骨組みを作っていただいたので、今度別のプログラムを作成する際に自分で再現できるか自信はありませんが、少なくとも取り組む前よりずっと理解は深まったと思います。

 

Rails学習前に取り組んで良かったです!

 

初歩的な所から丁寧に細かく教えて下さったメンターさんに感謝です✨